局の道楽日記 2ndステージ

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盛大な悪口的感想


この前の日曜日は

ムスコ一家と合同誕生会



マスク会食と



アテスウェイのケーキなど



lineでムスメ一家ともつながり、孫3からもお誕生日おめでとう動画が送られてきて楽しかった。

ムスコの伴侶もムスメの伴侶もありがたいことにいい子達で、その両親もステキな人で、次の世代にも恵まれた事、大っぴらに本人たちには言わないけど(照れるから)ホントに良かったなと思っているんですよ。
嫌だなぁ と思いながら、こういう行事を催すのもバカバカしいですからね。

それにつけても って局家みたいな庶民のうちと、あのご一家を比べるのもナンだけど

今、結婚問題でもめていらっしゃるやんごとなきご一家の婿さん候補。
遠慮なく言ってしまうと、「良かった~ ムコがああいうのじゃなくって」 である。

本人もだけど、あのお母さんが怖すぎる。文春にスクープされたメールが一字一句本物としたら、元婚約者さんへの要求が下品すぎるよ。ヘルプしてくださいだの生命保険の受取人にしてくださいだのって 後〇業って言葉が浮かんでしまうのはワタシだけ?

そのお母様と一心同体のムコ候補殿。このたび28頁の注釈つきの言い訳文書を発表して墓穴を掘っちゃいましたね。
あれで世間を納得させうると思ったのか? 出す前に周りに相談しなかったのか?
「お金を返したら それを借金だと認めることになるので、自分の名誉のために返すことはしない」ってのが主旨だと思うけど、こういう理屈ってのはどういう環境におかれると思いつくのか、ほんっとに不思議としか思えない。

そしてとっさに録音したっていう音声もなんだか都合のいいところだけ切り取ってるみたいに思えるし、何より、母親の別れ話に同伴して「とっさに」相手に許可も得ずに「録音」するって行為ができることがまた怖すぎる。

この発表後に世間からの批判にさらされ(当たり前だよ)解決金とやらで返そうとして元婚約者さんに断られる←今ここ ってことで良いんですよね?

今返すお金があるなら、留学前に返せば良かったんじゃないか。奨学金だのが降りたらしいが、絶対にどこかから(先行投資的な期待のある方たち)の資金の提供もあるだろうから、その筋からかき集めれば400マンくらいどうにかなったんじゃないだろうか?

なんで、「おかげさまで」とか「お世話になりました」とか「ありがとうございました」って言えないんだろう?

それに母親の借金問題だけじゃなくて、この人自身を見てるとどうもワタシの違和感センサーがとんがってしまうんですよね。
まだ色んな事が知られてない時期のあの婚約会見の時、「好きな言葉は?」って聞かれて「Let it beです」って答えた時のドヤ顔見て「ぎゃ~~っ」と心で叫んで鳥肌がたったんだよね。

マスコミが爽やかだの言ってたことに、どこが?どこが? 私の感性がおかしいんかい?と思ってたんだけど・・・

だってこの人Let it beの人じゃないんだもん。とても「なすがまま」じゃなく人に依存して身の丈(身の程)知らずに上がろう上がろうとして生きてきた人じゃないんすかね?お母様の方針だったかもしれないけどさ。

眞子さまが大学に入学された頃のこと。
ワタシの飲み友達同窓生のキョージュは客員教授としてあの大学で教えてたんだけど、その講座を眞子さんが取ってたんだそうだ。キョージュは自分の大学ではその厳しさゆえに 「悪魔」と言われてたそうだが、その講座でもビシバシ課題本を読ませレポートを提出させ、試験も難しくしてたらしいが、彼女はきちんと課題をこなして試験も良い成績で通ったらしいですよ。
「あの子は真面目だよ~ それに映像で見るより雰囲気かわいいんだよね。当然上品だしさ」って一時は私たちの飲み会で盛り上がってたのであった。悪魔もミーハーだからね。

同じ頃、ワタシはムスコに「もしさ、あんたの身近なサークルなんかに眞子さんが入ってきて、つきあおうなんてことになったらどうする?」ってしょーもない事を聞いたことがあった。
ムスコは
「やだよ、色々めんどくせえだろうから」と答えた。
そのめんどくせえ って中には、自分の身の程を知ってて、そんなところにしゃしゃりでるなんてとんでもないってニュアンスを感じたわけだ。
ワタシだって当然、仮にムスコがそんな状態におちいりそうになったら「やめときなさい、身の程をしりなさいね」って止めると思う。(うちは借金踏み倒したことはないけどさ)


そして、その辺が眞子さまの可哀そうな所なんですよね。
同じようにやんごとなきお家の男子って周りにはなかなか居なかったのだろうし、普通の感性を持った普通の家の男子だったら、「身の程知らずでごぜえます」って敬遠しちゃうだろうしね。
ってことで、眞子さまを道具にして(と言う言い方も失礼だけど)自分も地位と名誉を高めたいって欲のある人が寄ってきちゃうって確率が高くなっちゃうのではないだろうか?って思うわけね。



最近図書館で借りて読んだ本。内容は軽いが色々考えさせられた。自分が好きな相手とごく自然に出会って結婚まで行くってなかなか大変なんですね。婚活って言う言葉からはネットショッピングする時みたいな、条件や並び替えやらの行為が絡み、こじれて行ったらどんどん いわゆる幸せな結婚から遠ざかっていきそうな気がする・・・

秋篠宮殿下と紀子さま、色々言う方もあるけど、あの方たちは本当に忙しく、祭祀だの行事だのにご尽力されてたご夫妻だと思うんですよ。現皇后さまの長きにわたるご病気でご公務もままならなかった時も、それを補うかのように園遊会やら歌会始だのはパーフェクトに出席されてるはず。その間に三人のお子さんを産んで育ててるんだから多忙の中、自分たちの健康にも留意して周りににも気を使い、さぞ大変な思いをされてきたとワタシは思う。
その努力が、このたびのムコ候補の出現で無になり、評判が地に落ちてしまったことが気の毒でならないの。

ムスメ一人を止められないのが情けないって声もあるけど、真面目で頑固で、世間を知らないゆえに、ああなっちゃったムスメは止めるに止まらないと思うよ。
ただ、自分たちの生きてきた規範の枠からは想像できない人生観を持った相手に洗脳されたムスメさんを見ているのはつらいだろうなあと、お気の毒に思うしかない。
どうして宮内庁の役人さん、ここまでこじれるような相手かどうか調べなかったんでしょうかね?
それに実際問題として、とっさに「録音」しちゃうお相手って仮に破談になったあとも何かを持ってるかも知れないと思うと怖すぎると思いまする。

ここまで読んでくださった方も少ないと思うけど、長文すみませ~ん