局の道楽日記 2ndステージ

gooブログから引っ越ししてきました 読書 ゴルフ 旅行 醸造酒に合わせる食事が好き

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予習シリーズ

と 言っても四谷大塚の参考書の話じゃありませんよ 珍しくオットがこの映画を見に行きたいというので youtu.be ワタシもどこかのタイミングで見るつもりだったし 友達からも一緒に行こうと誘われていたんだけど オットに付き合ってあげることにした(えらそ…

夢を具現化した男たちの話

最初に言い訳しておきますと ワタクシ スポーツ観戦はあまりしません。好きじゃないわけじゃないんだけどもっと他に好きなものがあるってだけだと思う。ワールドカップとか世界大会規模になると結構見ますが・・・で、日本のプロ野球に関しては推し球団もあ…

連休中に読んだ本

何度も書いたかもだけど、読書は好きだが 読みたい本を買い続けると暴力的に増えるので 数年前に段ボール何箱も処分してからはもっぱら図書館からか、弟(実家が雑本屋敷になっている)の蔵書を借りることにしている。軽く読めそうな本ばかりだけど 案外心に…

日本酒特集

久しぶりにこの雑誌を買ったなんと!私の友人の店が載っているその上、大好きな渋谷の居酒屋の大将のおすすめ日本酒も特集されている奥能登の宗玄も紹介されてますね祈 復興!日本酒の紹介も小さい蔵のこだわりのものから、コンビニでも扱ってる昭和からある…

コロナ籠りの日々の中で

さて、ワタシのコロナ症状ですが、昨日より喉の痛みは治まって来ました。 時々咳き込むが、前にも言った通りに一昨年孫からもらったRSウイルスの時よりは全然マシです。声はまだ八代亜紀(昨日NHKの歌番組で舟歌を聴いてつくづく惜しい人を亡くしたと思った…

水族館と読んだ本とジェンダーギャップとかとりとめもなく

さて、ビール工場見学のあとは 同じ沿線の水族館まで行った。 私は水族館って類は好きだ。室内だから季節に関係なく快適に過ごせるし、泳いでいるものって自由で気持ちよさそうじゃないですか? 旅行先でもあればなるべく訪れるが、こちらは来たことがなかっ…

遭難者を探す仕事

オットが珍しく 「この本読んでみて」と一冊の本を渡してくれた。 世の中には色々な職種、色々なプロがいらっしゃるわけで、今までワタシが知らなかった「国際山岳看護師」という資格を持つのが、この本の著者である。救命救急の場より、病院外で看護師とし…

フグを食べつつ介護話

昨日は、舞台友Nの主催する浅〇 フグ屋での同窓会だった。 毎年恒例で15年以上、一昨年のコロナで見送りになった時以来ずっと続いている。 今回も20人弱の参加者で楽しく過ごせた。 この前にぶりの刺身 ふぐの霜降り 北寄貝しょうゆ煮などあったが、話が…

ドラマと原作と

大奥【あらすじ】江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染す...大奥 - NHK このドラマ、見ていらっしゃる方も多いと思いますが、ワタシは久…

一冊の本から繋がったりする

ノースライト (新潮文庫) | 横山 秀夫 |本 | 通販 | Amazon 何故 二冊あるかというと、図書館で借りて読んで、これは手元に置いとこうと思って買ったから。 何年か前、書棚からあふれた本を段ボール13箱ブックオフに売ってから、本の購入はこのスタイルに…

弁当芸術家の本に魅せられる

ちょっと時間が経ってしまったが、先週土曜日 ワタシは渋谷の喧騒の中 人混みをかきわけながら https://mitsui-shopping-park.com/urban/miyashita/store/1568498.html こちらの書店を目指していた 広島のお友達⑦パパさんのお仲間のnancyさんの本の出版イベ…

長かったが一挙に読めた本

重さ1kgくらいあったのではないか?のこの本 明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。生涯で3人の男と<結婚>、7人の子を産み、関東大震災後に憲兵隊の甘粕正彦らの手により虐殺される――。その短くも熱情にあふれた人生が、野…

年末年始読書と犬の話

ボッチ時間が長かったお正月期間、たくさん本が読めました。 まず「昭和の犬」 姫野さんの作品は飄々としたユーモアと粘着質でない毒が仕込んであって、ワタシにとってとても面白く読める作品であります。 ただ、この人が自分の少女時代を描いたものは読んで…

予約本と買った本

年を取ってからなぜか体育会系方向に行きつつあるワタクシですが、幼少時から読書だけは生活に欠かせない趣味というより習慣だった。 就寝前には本がなくては寝付けず(2,3ページで寝ちゃうこともあるが)夜中に目覚めたらまたページをめくらないと再度寝…

ながら読書の相乗効果

我が家は2014年にスライド式のどでかい本棚を処分するにあたって、本を段ボール14箱分片づけたことがあった。 book offに取りに来てもらったのだが、その選別と引き取りに来てくれるまで居間に置かれた段ボールのうっとうしさもあって結構大変な作業だ…

快復を願いつつ

先日、珍しく購入した本。(もう、家も実家も暴力的な量の本の山なので、どうしても手元に置きたいの以外は読みたかったら図書館でと決めている)日経に月一くらいで連載されていて、楽しみに読んでいたもの。連載時のタイトルは「フェアウェーの記憶」だった…

むかつく本の方が感想は書きやすい不思議

実家往復の電車中の時間+ちょいと遊ぶ気力がなくて引きこもり時間 で 読書の時間が増えた。 で、最近読んだ本 はぁ 久々にむかつき と言うか 胸におさめてられないのでブログアップしてみようと。 背景のモデルとなったのは1990年におこったルワンダの内戦…

読んでから行くか 行ってから読むか?

小説に(限らずだけど本一般ね)出てくる場面、土地、建物などに行ってみたくなることはないだろうか? ワタシはかなりその願望が高い人のようである。 例をあげると、高橋克彦氏の北斎殺人事件を読んで無性に小布施に行きたくなったり、京都を歩いて源氏ゆ…

時差ぼけ対策の本

ヨーロッパに来るととにかく早く目が覚めてしまい、一旦そうなるとなかなか寝付けないので、ホテルのベッドでの時間つぶしには、普段の生活ではなかなか手にとらない分厚いヤツを読むことにしている。 今回の時差ぼけの友は ジェーンオースティンのマンスフ…

花子とアンと太陽と

今週の花子とアンはなかなか盛り上がった。 花子がついに村岡氏と結婚! そのあとはさらりと妊娠、出産。 一方蓮子様もついに不倫相手の宮本龍介氏とかけおちである。 木曜日の花子とアン、その蓮子の出奔の回は圧巻だった。龍介とのかけおちを控えて、何食…

秋風が運んできたもの

珍しくウツっぽい一週間であった。 主な原因は↓ イヤミスって言葉があるらしいが(湊かなえ氏などの面白いけど読後イヤーな気分になるミステリーを指すらしい)、この本はワタシにとってイヤ小説であった。 アマゾン ☆ 家の中は綿埃だらけで、洗濯物も溜まり…

朝の怒り

日経朝刊の最終面に 私の履歴書という記事がある。 色んな分野の方が一か月にわたって自分の半生を記し、大半は興味深いコーナーでもあるのだが・・・ 一月担当は あのジジであった(またこのジジの悪口かよ、と思われる方はこのブログを長く読んでいる方で…

人はさびしいと・・・

凶暴になる・・(あっ ワタシだけか) 思い返せばM子との結婚が決まった時も ☆ この辺 おめでたい事と思いながらも、理屈に合わない寂しさをしばしもてあましていた時期があった。 そして今度のドラ夫婦の旅立ちを前にして・・・ 今度も理性では図りしれない…

最近読んだ本

病院というのはとても待ち時間が長いもので・・・ まして付添として行くと、自分が見てもらうわけじゃないので移動の他は殆ど何もすることのない時間である。携帯もつかえないし。 で、母の付添中に読んだ本で印象に残ったものを記しておこう。(画像はアマ…

面白かった本・むかついた本

1時間ほど電車にのるのでヒマつぶしにと駅の書店で何気なく購入したこの本。 宮部みゆき氏絶賛という帯に惹かれもした。 本州の山間部で居るはずもないヒグマに人々が襲われる話。 いや~面白かった。淡々としているが端正な文章がとても好ましい。 残虐な…

旅心

11月半ばからずうっと忙しい。 予定入れすぎの自業自得ってところもあるが、ドラ入籍 引っ越し 式準備などイレギュラーな用事も結構入ってくるもんだ。 思い返すと今年は外国に行かなかった。震災の影響もあってなんとなくその気にならなかったのが原因の…

嫌だ嫌だはやっぱり嫌い vol.2

vol.1はこちら ★ 予想はしていたもののやはりあちこちひっかかって腹を立たせてくれました。 ここまで予想があたるとむしろ爽快であります。 今回はこれ ↓ 結構新聞や週刊誌の書評で取り上げられて(案外好意的だったような気がする)いたので図書館にあった…

通り過ぎた時代を思い出す

桐島 部活をやめるってよ この作者の生年月日を見てびっくり!1989年生まれだって! 平成だよ、平成。 岐阜県生まれで高校まで岐阜で過ごし、早稲田大学に進学して20歳の時に書いたこの小説がすばる新人賞をとる 以前、新聞か週刊誌の書評で読んで、題名が…

風が吹くとき

土曜日には能天気な飲み会で楽しみ、日曜にはちょっとばかりの二日酔いが残ったが、この日の夜には実家に帰らなくてはならなかった。月曜日の朝から母の外来の付き添いがあったから。 ガソリン不足の折に一人で高速に乗って行くのも申し訳ないが、実家近くの…

またもやLEONで笑う

以前もこの雑誌を読んで笑ったことがあるがが、今回は新聞広告でも笑えたので 再度しつこく 以前の記事はこちら ☆ 先日新聞のページの下の方の雑誌の広告欄に目をひかれた。↑ この広告。 春のオヤジは 脱ブナン なんですってよ、奥様。 ☆脱ブナンなジャケッ…