先週はムスメ一家のお手伝いで2泊だったが この前の週末はムスコ一家と過ごした。
旅行の支度が全然できないが ムスコが「じいじ(ワタシの父)の墓参りに行きたいな~」と殊勝なことをいうのでその気持ちを汲んだ。
ムスコ一家+ワタシの5人で実家地方へ
オットは「今仕事がたてこんでて行けるかどうかわからない どうにかなれば電車で合流する」とのことだったが お嫁ちゃんに
「絶対来るよ 一人じゃいられない人だからね」と言っておいた。(なにかもったいぶるんだよね)
実家の庭に植えた3本のブルーベリーの一本が大粒の実をつけていた。
手のひら一杯の収穫。甘くて美味しかったですよ。
しかし周りは絶賛雑草が茂りジャングル状態になっていた。
暑すぎて草取りはできず・・・
両親の眠るお墓に参る。ムスコ夫婦や孫たちの元気な姿を見て目を細めているであろう。
実家地方にはすごいレトロな児童遊園地がございましてね。
なんたってワタシの幼少期(江戸時代かw)よく父に連れられて来たという所。里帰りした若い頃には小さかったムスコとムスメも連れてきたがその時代はなんとなく寂れていた。しかし最近昭和レトロブーム しかも日本一安く遊べるという噂ゆえ人気な所になっている。
孫①にはもう物足らないくらいのところだが孫②がまた行きたいというので連れて来た。
このレトロ感
こういった乗り物は一回50円
500円で11枚つづりの回数券が買える。
「すごいですね 500円で二人遊べちゃいますね」と嬉しそうなお嫁ちゃんは案外しまりやだ。
ワタシもあのぼったくりのDリゾートよりずっと好感がもてます。
このもくば ↓ は一回10円 10円! ですよ。
孫たちがあちこち飛び回ってるのを視界に入れつつベンチで休んでいたら(暑い日だった)オットからline
「今 南〇〇 17時に✖✖(実家最寄り駅)に到着予定 」とのこと
お嫁ちゃんに「ほーらね やっぱり来るでしょ 最初から行くって言っとけばいいのに」と言ったらお嫁ちゃん苦笑
孫たちは「じーじが来る」と喜んでいた。
遊園地後は これまたレトロなかき氷屋さんへ
ここはワタシの高校時代(明治時代かw)学校帰りによく寄った所であります。
父も好きな店だったから孫も含めると四代通ってるんですね。
そうこうしているうちにオットが到着したので一緒に夕飯へ
街中は不安なほど人は歩いてないがなかなか風情があって良い所なんですよ。
こちらの川沿いの弟が予約してくれていた韓国家庭料理の店へ
ムスコ一家+局夫婦+弟で。
独り者の弟もこういう時は嬉しいみたいだ。
久しぶりに来たが すごく美味しかった。
お酒は生ビールとマッコリで
腹ごなしに付近をお散歩。
我が敬愛する郷土が誇る詩人の像の隣で同じポーズをとる孫①
リフォームした部屋にみんなでゆったり寝ることができた。
次の日は朝一でブルーベリー狩へ
今シーズンはこの日の前々日の金曜日にオープンしたというのでちょうどいいタイミングと思ったが
「お客さんがすごくたくさん来たので品不足なんですよ」とオーナー
「それでも良ければ・・・」
なにしろ入園料が無料で中で食べた分も無料 摘んで持って帰るのだけ課金という良心的すぎる価格設定ですからねえ。
そしてまたここのブルーベリーを使って作ったジェラードが超美味です。
孫がこの中に収穫したばかりの実を入れて食べるという技を発明した。
途中でフルーツの産直施設などにも立ち寄る。良い感じのブドウ畑。季節になったらこちらにも来てみたい。オリジナルのワインなども作っているらしい。
良い所もたくさんあるしそれなりに美味しいモノも多いのに なぜかデイスられるわが故郷であります(宣伝が下手すぎる)
この日のランチはこれまた弟オススメのこのレストラン
素敵な施設なのにネーミングがね‥
オーナーが生ハムと付近で採れた野菜のサラダをサービスしてくれた
ドレッシングも自家製
生ハム ワタシは超美味と言われるバスク豚の生ハムも現地で食べたけど ここの方が塩味がマイルドで好み 脂肪も甘くて溶けます
生ハムの作り方はドイツで勉強されてきたそうです。
ワタシとお嫁ちゃんはローストポーク
オトコらはトンカツ
ボリューミーかつ美味
生ハム貯蔵庫を、見せてもらった
ランチ後すぐに東京に向かったので渋滞もなく快適に戻れた。
夕食後少し涼しくなった頃に選挙に行った。
今回ブルーベリー農園は確かに取りつくされた感があり 未熟な実もあったけど 東京に戻って常温で追熟してみたらこんな感じになった。
去年もここのブルーベリーを1kg収穫 オットとその後毎日大量に食べたけどその時かなり目の調子が良かったんですよね。
また来月も収穫しに行こうかと。
今回 実家の部屋をリフォームして初めて子供家族と泊ったけどこういう拠点を作ったのは良い事だったなあと思った。
子供のいない弟も めんどくさいと口では言いながら 甥や姪の子供たちと接する時はなんとなく嬉しそうだしね。