局の道楽日記 2ndステージ

gooブログから引っ越ししてきました 読書 ゴルフ 旅行 醸造酒に合わせる食事が好き

ワインと炭火と

先週末は友人マンションでワイン会
スペインに行った友人たちの中のコアメンバー
その当時の仲間10人、一人結婚して海外在住になっちゃったけど、他はそう変わらず、相変わらず食べる&飲むのが好きな、基本気の良い人たちである。


乾杯はサフランのリキュール これはちょっと漢方胃薬系の匂いと味 これから始まる宴会に胃腸を喚起させる役割を果たしたかも
ワタシはこれと共にこっそりヘパリーゼを飲んで肝臓も喚起


今日のワインはカヴァから始まり


シャンパーニュ


宮崎のシャルドネ


相当手に入れにくくなっちゃったらしい山梨のシャルドネ
これはシャルドネがあまり好きじゃないワタシもすんごく気に入った


大坂のワイナリー やっぱりシャルドネ
日本のシャルドネ飲み比べ


京都は丹波のワイナリーのピノ


北海道のピノ かなりさっぱり


これはスペインでみんなで買ったレカレドの最高級品 今日のメイン
やっぱり美味しかった


向こう向きの赤はスピンのトロ こちら向きのはチャコリのデザートワイン さっぱりしていてちょうどいい甘さ フルーツと相性抜群

料理は・・・


牡蠣のオイル漬け


トルティージャ (卵焼き器で作ったとか) レンコンの洋風きんぴらはワタシ作


ベランダには炭火が用意されて


ラムチョップだの


大山地鶏とかつくねとか


高知のカツオのたたきとか


タコとか


秋刀魚飯もワタシ提供 こんな風に塩焼き秋刀魚を生姜と炊き込みにして身をほぐして盛る 茗荷や青ネギなどトッピングお好みで


無花果 あとは オレンジチョコとカップケーキのデザート



途中でいつもの光景が
ここから復帰してまた飲む
飲んで~ 飲んで 飲まれて~ 飲んで 飲んで~ 飲みつぶれて眠るまで~ 飲んで

と行った感じで



この日の成果
よく飲んだもんだ。

炭火は良い仕事をしてくれて、鶏もラムも香りがついて二割方美味しくなる。

アラフォー女子の一人が
「七輪って自殺のためだけじゃなかったんですねw」と言うので、最年長の舞台友Nとワタシが
「昭和の時代は生活に使われてたのよ。私たちの小さい時なんてね、掘りごたつの中にこれが入ってたんだからね」って説明してあげた。
「え~っ じゃ一酸化中毒になりかねないじゃないすか」とアラフォー
「そうよ、昭和の日常は危険と隣り合わせだったんだから そうやって生き延びてきたんだよ、私たち!」と言うワタシの発言がたたえられたw

と、まあ 時々ジェネレーションギャップも感じるけどこの日も半日 飲んで食べてしゃべって笑って楽しい時間を過ごした。

これからも胃と肝臓が続く限り、参加したいと思う。